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テニス 水素サロン

壁打ちのすゝめ 4

健康のために
テニスをお勧めしています。
そして初心者には、
壁打ちをお勧めしています。

壁打ちコートに来たら、
必ずやらなければならない練習は
何だと思いますか?
・・・そう、サーブです。
サーブ練習のために
壁打ちコートがあると言っても
過言ではありません。

初級者の悩みは、
バックハンドが苦手という事と、
ダブルフォルトが多いことです。
それじゃあ、たくさん練習しているか?
というと、大抵はやってないんですよ。
中級者でも、練習時間の大半を
ストローク練習に費やし、
サーブはゲーム前に10球位しか
やらない人が殆どです。

以前に、
「テニスは階級のあるスポーツ。」
と書いたことがありました。
正直なところ、
同じくらいの力量のメンバーで
やらないと面白くないんですね。
それでも、少しくらい下手でも
歓迎される人は、
ダブルフォルトが少ない人です。
サーブが入らないと
試合になりませんからね。

・・・と言う訳で、
サーブの確率を上げたいところですが、
通常のコートで練習するのは大変です。
サーブは一人でも練習できるので、
本当はお勧めしたいところですが、
決して安くないコート代、
ボール数十個(自分で球拾い。或いは、
練習に付き合ってくれるリターナー)
を用意しなければなりません。

壁打ちなら、ボールは1個、
返ってくるので、球拾い無しです。

壁打ちだとサーブが入ったか
どうか判らない・・・
・・・なんて心配は無用です。
コースは自分の所に返るよう
狙います。
高さは、フラットサーブなら
ネットの上50センチ、
スライスなら1メートル、
スピンなら2メートルくらいを
目安にしましょう。

気を付けたいのは、
ネットの上ぎりぎりを狙わないこと。
入ったとしても決していいサーブとは
言えません。
必ずネットを超えるように
上記のような少し高い所を通し、
深めに狙って下さい。

サーブの確率が上がると自信が付いて
テニスが楽しくなりますよ。
2020.08.03

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