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水素サロン 雑談

夕陽が大きく見える理由

夕陽がやけに大きく見えることが
ありますよね?
地上近くの東の空に
昇りかけた満月も、
そう見える時がありませんか?

今朝の新聞にその理由らしきことが、
書いてありました。
「・・・人間の視野は
上下より水平方向に広いため、
空より地平線付近にあるものが
大きいように錯覚する。・・・」
と、あります。

紙面の都合もあるんでしょうが、
これで納得行きますかね?
説明不足で、理解出来なかったので、
ググってみました。

地球の自転分ほどしか
距離は変わらないので、
太陽にしても、月にしても、
見ている大きさは変わらない。
つまり、錯覚しているという事に、
間違いありません。
大きく見える理由は諸説あり、
確定してはいないようです。
そもそも錯覚ですから、
錯覚しない人もいる訳です。
いくつかの要因が複合されて、
錯覚を起こすのでしょうね。
諸説読んでみて、
なるほどと理解できるものもあります。

確定してないので、私も一説。・・・

足元から視線を上げながら、
段々遠くの地平線や
水平線を見るように、
空も真上が近くて、
地平線や水平線に近い空は遠いと認識
(鳥や飛行機が飛び去って行く姿、
雲や大気による空色の変化などの経験)
しているため、
小さく見えるはずの遠くの空に、
意外にはっきり見えるため、
大きく見えるのではないでしょうか。

また、このはっきり見えるという事も、
一つの要因かと思います。
夕陽は大気のフィルターにより、
直視出来るほど光線が弱まり、
赤く染まった時に。
月は満月で明るく、
ウサギさんがはっきり見える時に、
大きく見えるような気がします。

日の出の太陽も同様に
大きく見えるらしいのですが、
お天道様より早く起きる生活は、
まだしておりませんので、
ほとんど経験がありません。

南の島で、
水平線に沈む夕陽を眺めながら、
カクテルを・・・
なんてのもないですね。
・・・してみたぁ~い!
2020.09.29




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