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水素サロン 音楽

ギブソンES-335

70年代後半に入ると、
三大ギタリストについての比較や評価に
意味があるのだろうか?
と内心私に思わせたのは、この人
リー・リトナーです。

当時、同じギブソンのセミアコ335を
使うラリー・カールトンと
フュージョン界で
人気を二分していました。

2人とも本当に上手いですよね。
若干ロック寄りで、
常にギターが主役のラリー・カールトン
若干ジャズ寄りで
ギターアルバムと感じさせない
リー・リトナー。

好きでよく聴いたのは、
リー・リトナーの方でした。
でも、ラリー・カールトンの
「ルーム335」は名演ですよね。
2020.08.17

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三大ギタリスト

70年代、
三大ギタリストと言われていたのは、
エリック・クラプトン、
ジェフ・ベック
ジミー・ペイジでした。

当時すでに、もっと上手そうな
ギタリストがたくさんいたと思いますが
なぜかこの三人。・・・

この三人は、共にヤードバーズと言う
バンドに在籍していたので、
三大ではなくて、
三代ギタリストじゃないの?
音楽雑誌が勝手に言ってるだけで、
日本でだけの評価じゃないの?・・・
・・・な~んて内心は思っていました。

それでも、ロック好きな友人達とは、
「三人で誰が上手いか?誰が好きか?」
という話題になります。
同じバンド出身にしては、三者三様で、
土俵が違う感じですが、一番上手いのは
ベック、下手なのはペイジで
話は纏まります。

それでも、人気はペイジが一番でした。
私もやはり、何故かペイジ。・・・

最初に買ったツェッペリンの
ファーストアルバムが見つかりません。
何回か引越しした中で
失くしてしまったようです。
・・・残念。・・・
2020.08.14


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yoakeno keiji

「一番好きなバンドは?」
と問われると答えに困りますが、
「一番好きなボーカリストは?」
と問われれば、この人、
ポールロジャース です。

フリー、バッドカンパニーのボーカルで
近年ではクイーンのコンサートで
ボーカルを務めたりしましたね。・・・

もう40年以上前の事で、
覚えている人はいないと思いますが、
「夜明けの刑事」と言う
刑事物のドラマがありました。

コント55号の坂上二郎さんが主演、
石立鉄男さん、石橋正次さん、
鈴木ヒロミツさん、藤木敬士さん等が、
出演していました。

音楽担当が、私の好きな星勝さんで、
オープニングのテーマ曲、
エンディング曲も良かったんですよ。

刑事ドラマですから、ドラマの中盤に、
聞き込みのシーンとかありますよね?
二郎さんがハンカチで汗を拭きながら、
聞き込みして廻るシーンとかに
挿入歌が流れるんです。

・・・♪yoake~no~~keiji~~♪
♪yoake~no~~keiji~~♪・・・

ポールロジャースが歌っていたんです。
良いんですよ、これが。・・・
この時から、この人の声が
大好きになりました。

サザンの桑田さんもファンだったらしく
先日、某週刊誌の自身のコーナーで、
来日コンサートに行った時のことを
熱く語っていました。
2020.08.09

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テクノポップ

「店長~、
音楽が結構好きなのは分かったけどね、
なんか古いのばっかだね。
ニューミュージックとか言ってたけど、
今は誰も使わないよ、そんな言葉。
新しいのは聴かないの?・・・」
な~んて言われそうですね。

そうなんです。もう古いのばっかり。
CDの登場と共に音楽への関心は
急速に薄れて行きました。
正規料金でCDを買った記憶が
ありません。
私の趣味は、音楽鑑賞ではなくて、
まさしく「レコード鑑賞」でした。
アナログからデジタルへ。
音楽の聴き方も変わりましたね。

シンセサイザーやコンピューターの
登場で、音楽自体は、一足早く、
デジタルの時代を迎えていました。
まだ、デジタルをアナログで聴く時代。

教授以外のメンバーは、
よく知ったミュージシャンだったので、
どんな音楽を聴かせてくれるのか
楽しみにして買ったのが、
ファーストアルバム
「イエロー・マジック・オーケストラ」
電子音が刺激的でした。
髪型やファッションにも
影響与えましたよね。
2020.08.04


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あの日にかえりたい

陽水、拓郎、小椋佳。
よく聴きました。そして、この人も。

テレビっ子の私が最初に認識したのは、
不二家ソフトエクレアのCM、
「やさしさに包まれたなら」
だったと思います。
そのあとの
「♪ほ~ぺたに~~♪プレゼント~」
ってのもいい曲でしたね!
一度も食べた事なかったけれど、
CMは大好きでした。

多分ドラマだったと思いますが、
「あの日にかえりたい」を聴いて、
欲しくて買ったのが、
ベスト盤「ユーミンブランド」
何ともお洒落な感じがして、
新しい音楽だなあと思いました。
ニューミュージックなんて
言うようになったのも、
この人の登場からだったと思います。

ファーストアルバム「ひこうき雲」
当時の音もいいんですよね。
バックがティン・パン・アレイの
メンバーです。
2020.07.31

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銀座NOWと言えば?

テレビっ子だった私は、
中学、高校の頃、学校から帰ると
「銀座NOW」を観ていました。

太田裕美ちゃんのファンになったのも
この番組からでした。

「銀座NOW」と言えば、
番組の中に洋楽のヒットチャートの
コーナーがありましたよね?

当時は、女の子に人気があった、
ベイシティローラーズやクイーン、
そして、KISS、エアロスミス
なんかが、チャートの常連でした。

ビートルズや
サイモン&ガーファンクルは
レコードで聴いていたけれど、
リアルタイムではなかったので、
それ程、洋楽には
興味がありませんでした。

そして、ある日のこと、
新しいバンドがチャートイン!
と紹介され、ライブ映像と共に
流れてきたのは、
アコースティックギターの
アルペジオの美しい音。
ボストンの「宇宙の彼方へ」でした。
このミュージックビデオに
釘付けになった私。

初めて自分で買った洋楽アルバムがこれ
ボストンのファーストアルバム
「幻想飛行」です。

シンセサイザーもコンピューターも
使ってないらしいけど、
兎に角、音がいいんですよ。
2020.07.28

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水素サロン 雑談 音楽

宇都宮といえば?

お店への通勤にJRを利用しています。
帰宅の際、始発列車に乗り込んで、
出発を待っていると、
何やら聞き覚えのあるメロディーが
流れて来ました。

・・・そうか、宇都宮だもんね!
宇都宮と言えば、「jazzの街!」
jazzの街宇都宮と言えば、この人!
「ナベサダ」です。

難解で、とっつき難いjazzではなく、
私のような素養のない者にも、
jazzの魅力を伝えてくれました。

JRのメロディーが、
中途半端に終わるんですよ。
おかげで、どうしてもその続きが、
頭の中で流れてしまいます。
・・・そして、結構、続きます。
聴き込みましたからね。
2020.07.27

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水素サロン 音楽

アイドル

誰にでも、十代の頃、夢中になった
アイドルがいますよね。
私は、太田裕美ちゃんです。
デビュー曲は「雨だれ」、
ピアノの弾き語りでした。
夕方の番組「銀座NOW」に
よく出てて、「いいなあ~。」
って感じでした。
その後は、「木綿のハンカチーフ」が
大ヒット‼

オリオン通りに、
新星堂があったんですよね。
よく、レコードを買いに行きました。

たまたま
レコードを買いに行ったある日、
握手会のため来店しているとの事。
すでに、「木綿のハンカチーフ」が
ヒットし始めている頃でした。
アルバム「心が風邪をひいた日」
を買うと握手会に・・・

何を買いに行ったかは忘れましたが、
それは、あきらめて、
握手会に参加したのは
言うまでもありません。

店頭には姿を見せず、
二階だったか、三階だったか、
外階段を上がっての部屋で、
握手しました。
当時の新星堂は、
いつも賑わってましたけど、
今は無いんですね・・・。
2020.07.24

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コンサート

小椋佳と言えば、6年ほど前に、
コンサートに行きました。
私はあまりコンサートには
行ったことが無く、
20年ぶりくらいのことでした。

その数年前には忌野清志郎や加藤和彦、
そして大滝詠一も亡くなっていました。
10代の頃に影響を受けた人の
訃報に接することが多くなり、
「元気な姿が見られるうちに」
と思ったからです。

新聞広告に
コンサートの案内を見つけました。
「生前葬コンサート」
唄い納めかな?・・・
よく聴いた義理もあるので、
喪服は着て行かなかったけど
参列して来ました。

ちょっと意外だったのは、
いまだにタバコを吸ってるとの事。
命取りにならなきゃいいけど・・・
やめられないんだな~
少し気の毒に思いました。

葬式を挙げた後、
翌年には一周忌コンサート、
三回忌はやってないようで、
そろそろ七回忌・・・
まだまだコンサートは
やってるようです。
コロナ禍で中止してるけど・・・
2020.07.21



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詩人

「氷の世界」がきっかけとなり、
小遣いを貯めては
レコードを買うようになった私。
次のアルバム「二色の独楽」も
よく聴きました。

この2枚のアルバムは、
当時では珍しかった海外録音です。
録音技術もそうですが、
何と言ってもミュージシャンの
演奏レベルが違いました。
最初に聴いたこの2枚が
その後の音楽の嗜好に影響を与えました。

当時はインターネットなど在りません
から、検索したり、動画を見たり、
配信も在りません。
テレビは歌謡曲、
せいぜい深夜ラジオか音楽雑誌くらいしか
情報が有りませんでした。
まだ中学生でしたから、
それさえも、好きなようには
行かないわけです。
情報と言えば、
このアルバム2枚のジャケットに書かれた
参加ミュージシャンくらいでした。

「氷の世界」に「白い一日」
(小椋佳作詞、井上陽水作曲)
という曲が収められています。

次に買ったのは、
やはり海外録音で、
アレンジャーも陽水と同じ星勝さん、
小椋佳の「夢追い人」でした。

古くからのファンには、
らしくないと不評だったらしいですが、
初めて買ったせいも
あるかもしれませんが、
私はこのアルバムが一番好きです。

陽水も作詞の評価が高い人ですが、
この人も詩人です。
2020.07.18