カテゴリー
水素サロン 音楽

22才の別れ

「22才の別れ」って、確か
「風」ってグループの曲じゃないの?

・・・そうです。・・・
「かぐや姫」解散後に
正やんこと伊勢正三が、
「猫」の大久保一久と「風」を結成し、
デビュー曲としたのが、
「22才の別れ」です。

なかなかのヒットでしたが、
元々、かぐや姫時代から
歌っていた曲なんですよね。
本人の作詞作曲で、
ボーカルも執っていたから
いいんだけれど、
新しいグループ結成としては、
何か無難な滑り出しって感じでした。

ファンの間でも、
とても評判の良い曲だったので、
世に知らしめた。・・・
ということでは良かったのかも、・・
・・・ですね。

考えてみるとかぐや姫のシングル曲は、
こうせつのボーカルでしたからね。
グループ名だって、当初は
「南こうせつとかぐや姫」
だったんですよね。

当時はボーカル或いはリーダーと何々
って言うグループ名が流行りでしたね。

「はしだのりひことシューベルツ」
「上條恒彦と六文銭」
「山本コウタローとウイークエンド」
・・・
「ジャッキー吉川とブルーコメッツ」
「内山田洋とクールファイブ」
「鶴岡雅義と東京ロマンチカ」・・・

&も入れると・・・
「もんた&ブラザーズ」
「シーナ&ロケッツ」
「ペドロ&カプリシャス」等々・・・

「なごり雪」って言ったら?
「イルカ」の大ヒット曲ですよね。
この曲も正やんの曲で、
かぐや姫時代から歌っています。

「置手紙」・・・
なんていい曲もあるんですよね。
正やんは、別れの曲が得意でしたね。
2021.01.21